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以下のレポートは、グリーンカードを申請していた商社駐在員のN氏(45歳)が、このたび首尾よく取得できた喜びの報告です。最終ステップである日本の米国大使館でのインタビュー前後の状況をレポートして頂きました。(※この頁の最後に「耳寄り情報」があります。ご覧ください。)
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渡航準備
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11月20日 インタビューが12月22日(月)9時半で入ったとの知らせをNolan事務所より受ける。予想よりもかなり早いアポに驚きながら、日本行きの準備にとりかかる。
同日 夜 大使館指定病院の1つである聖母病院に電話し健康診断の予約を入れる。家族は日程に余裕があるので12月9日で通常の健診を、一方、会社をあまり休めない私はインタビュー前日の19日で即日交付の検診を予約する。また、英文出生証明・婚姻証明作成のために戸籍謄本が必要なので、日本の実家に電話し至急郵送してもらうよう依頼。
11月21日 娘の学校に欠席願いを提出。日本行きフライトおよびホテルを予約した。私のフライトは冬休み時期にかかっていたことからウェーティングの末、後日希望の日がとれた。
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インタビュー当日
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12月22日 いよいよインタビュー。大使館周辺の路上にはテロ警戒のためか、あちこちに警察官の姿が目につき物々しい雰囲気。
8時30分 アポは9時半なので早過ぎるかなと思いつつ大使館に到着。正門の警備員詰め所にて鞄の中身をチェックされ、水のペットボトルがあえなく押収。建物の入り口には10人程度が入館待ちしており、我々もその列につく。建物に入ると空港と同様のセキュリティーチェックが行われており、ここでは携帯電話と電子辞書が取り上げられた。
8時45分 セキュリティの次のドアを開けると、そこはもうインタビュー会場。(といっても病院の待合室風)。入るとまず右手の壁際にある発券機から番号札をとる。35番だった。一体何時からアポを入れているのか知らないが、既に待合室の長いすはほぼ満席状態だった。窓口は全部で10あり、グリーンカードは8〜10番窓口。既に窓口は開いていた。
8時55分 番号札35番のサインが9番窓口に点灯。ここで持参書類一式を手渡す。応対は美人の日本人職員、まだ英語は使わず。
9時10分 10番窓口に優しそうな若いアメリカ人男性が登場、インタビューを開始。他人のインタビューを観察する。最初に右手を挙げて何やら宣誓させられている。続いて2,3の質問があり、最後に書類に家族全員がサインしている。全員このパターンであることが分かった。1組あたりの所要時間は約5分。長くても10分弱。合間も10分程度あるので1時間に数組ペースでインタビューは順調に進んでいった。
10時00分 8番窓口に35番が点灯。日本人職員から、必要書類のチェックが終わったので、インタビューの順番を待つように言われる。さきほど提出した書類の多くが返却された。
11時 もうすぐ我が家の順番かなと楽観していたところに、どうも様子のおかしいインタビューが発生。台湾在住らしき人物のインタビューが押し問答の様相。アメリカ人の大使館員は途中から日本人職員も呼んで、不備があることを説明していた。一方、本人は怪しい日本語と英語で懸命に弁明を続けた。結局インタビューは不調に終わり、その人物は肩を落として帰っていったのだが、この人だけで40分もかかった。時計は11時半で、大使館側も時間を気にしたのか、9番窓口にもう1人のアメリカ人が登場、2つの窓口でインタビューを再開。
11時50分
ついに35番が点灯。おずおずと右手を挙げて記載事項に偽りがないことを宣誓。質問を身構えていると、意外と優しい口調で書類へのサイン命じられた。家族全員がサインをすると、「4時に書類を渡すからここへ戻ってきなさい」と言われ、我が家のインタビューは質問もなくあっけなく3分で終わってしまった。待っていた他の家族からは「早い」というどよめきが。緊張から解放されほっとしてホテルに戻り、4時まで休憩をとる。
3時50分 再び大使館へ戻る。4時前なのになんと、書類の交付は既に始まっていた。
3時55分 35番が8番窓口に点灯。米国入国時に審査官に提出する書類封筒を交付された。
4時00分 あっけないほど簡単だったことに驚きながら、大使館を後にする。
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入国審査
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12月24日 ニューヨークJFK空港に到着。入国審査では”Resident”のカウンターへ。審査官に大使館で交付された封筒を渡す。パスポートにI-551スタンプが押され、次に別室に連れていかれた。そこで待つこと10分、右手人差し指の指紋を採取されて放免された。
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★★あとがき
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こうして、無事インタビューを終えて帰ってきました。娘の教育問題に端を発したグリーンカード申請でしたが、雑誌でたまたま知ったNolan事務所に相談したのが2002年11月、それから僅か13ヶ月。幸運にもこんなに早く取得できて驚いています。途中でやや面倒な準備書類や手続きもありましたが、山本弁護士はじめNolan事務所の皆様に親切にサポートして頂き、今振り返るととても順調で楽しい13ヶ月でした。グリーンカード取得の近道は、やはり正確かつ迅速な対応をしてもらえる弁護士事務所に依頼することだと思います。
一般論として「弁護士というのは、分単位で高額な料金を請求するし敷居も高くて気軽に相談できない」という怖いイメージがありますが、Nolan事務所はちょっと違います。山本弁護士はじめ皆さんはとても良心的な対応で親近感も持てました。本当にNolan事務所の皆様には感謝しています。 |
【ちょっと耳寄り情報】(こちらも全てN氏の手によるものです。)
1.健康診断について
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この健康診断は、健康度チェックではなく、特定の伝染性や疾病のチェックが目的。よって前日夜の飲食はOK。また時差ボケの寝不足状態であって全く影響なし。
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聖母病院では渡航検診コースとしてメニューが組まれており、その通りに病院内を渡り歩く。一般的には血液検査→尿検査→X線→内診→会計→注射(ジフテリア&破傷風)で約2時間。
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聖母病院の場合は、受付が朝8時、昼までに検査は終了。受付は混むので早めに行って窓口の前で並ぶのがベター。検査結果は1週間後に出る。検査結果の受取りは24時間可能。本人の診察カードがあれば代理人でも可能。但し郵送は不可。
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8千円の追加料金払えば検査結果の即日交付が可能。但し、即日交付の場合は必要な予防接種の記録や抗体を有することの医師の証明書を自分で手配し、事前に聖母病院にFaxしておく必要あり。指定病院によってかなり対応は異なる模様。聖母病院は親切かつ迅速なのでお薦めです。尚、渡航検診係は9時すぎまでは多忙なため、質問の電話は10時頃がベター。
2.ホテルについて
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インタビュー当日は早めに行きたい。また当日の午後は大使館外での待ち時間も生じることから、大使館近くのホテルがなにかと便利。因みに東京全日空ホテルなら徒歩3分。
3.大使館にて
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アポの時間はほとんど関係ない。事実上先着順なので早めに行って番号札をとること。
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書類受付および返却のための窓口への呼び出しは家族全員で行く必要なし。待合室は混んでいてイス取り合戦の様相なので、家族はイスに残しておくと良い。
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大使館内は飲料・食料の持ち込みは禁止。内部には飲料の自動販売機あり。
★年内に無事永住権を取得することができ、Nさんもほっとして新年を迎えられたことと思います。貴重なお正月休みにこの体験談を書いていただき、どうもありがとうございました。(ノーラン法律事務所)
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ご注意
この体験談は2003年12月時点での体験をもとに書かれています。実際のプロセスは予告なく変更になる場合がありますのでご了承ください。
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